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皆様こんにちは❁
いつもブログをご覧いただきありがとうございます～！
凹み傷があると、事故車！と思っている方意外と多いですが、
凹みだけでは事故車にもなりませんし、直したとしても修復歴車にもなりません。
事故車と修復歴車という言葉は似ているようで全く異なります。
今回は、事故車と修復歴車はどういうものなのか、
解説していきたいと思います(^O^)／
↑
写真をよく見ると左右のヘッドライトの状態が全く違います。
右ヘッドライトのみ新しくなっています。
（※無事故の車両でも経年劣化等でヘッドライトを交換している場合もあります。）
まず、
●事故車●とは、、、一般的に交通事故を起こした車を指すのではなく、
車の骨格には損傷がないが事故で損傷した車、事故、あるいはその他の要因で自動車の
フレーム部分を損傷し、損傷部を交換または修理した経歴のある車のこと。
事故を起こした車は修理（修復）されるので
「事故車＝修復歴車」と思っている方もいるでしょう。
「ドアをこすって傷つけてしまった」「バンパーをへこませてしまった」
などの事故の場合、車は「事故車」扱いとなる。
つまり、キズやへこみの板金修理や丸ごと交換するといった修理は、
修復歴車の扱いにはならないということです。
「事故車の定義」自動車公正取引協議会、日本自動車査定協会、日本中古販売協会連合法が定めた規約で設定。
事故車の場合は事故車、あるいは修復歴者と表示することを義務付けられています。
●修復歴車●とは、、、ボディの骨格部分に被害を受けて修理した車のこと。
ボディの骨格部分というのは、ボルトなどで外せないような場所にある車の骨組みのことで
普通の車ではほとんど見えません。骨格部分が傷つけられてしまうと（車の下）
「修復歴あり」の車となります。パッと見ただけで分からない場合があります。
【車の骨格部分とは】
・フレーム
・フロントクロスメンバー
・フロントインサイドパネル
・ピラー
・ダッシュパネル
・ルーフパネル
・トランクフロアパネル
・ラジェターコアサポート
を指し、
↑ これらは事故などによる衝撃から乗員の安全を守る重要なパーツです。
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