☺左側通行の国・右側通行の国☺。車買取販売ならガリバー沼津学園通り店のスタッフのつぶやき

沼津学園通り店の小林です＾＾

前回のブログで書いた

右側通行と左側通行の国のお話をしたいと思います。

ご存知の通り日本では車は左側通行・右ハンドル

有名なところだと、アメリカは右側通行・左ハンドルですよね。

日本と同じ左側通行の国は

イギリス・タイ・インド・オーストラリア・ケニア

などがありますが、世界では半数以上の国が右側通行なんです。

世界中の道路のうち90％は右側通行なんだそうですよ

日本が左側通行の理由は・・・

その昔、日本では路地が狭いため

右側通行だとすれ違う時に左腰に差している刀の鞘（さや）同士がぶつかってしまうので

無用な武士の喧嘩を避けるために侍のルールとして左側通行が定着したそうです。

その後、イギリス(左側通行)との友好を深めるために正式に左側通行に定まりました。

ですが、むかーしは世界中で左側通行だったそうです。

その理由は

前からくる敵と戦う時に剣などの武器を持つ利き手(＝右手)側に

敵を回した方が都合が良かったからだそうです。

では何故今ではほとんどの国が右側通行になったのでしょう？？

それは、ある人物が法令を変えたからなんです。

その人物とは・・・

ナポレオン

フランス革命真っ只中にフランス国内外の右側通行を法令にしたそうです。

そして

征服した地域の交通網の開発を積極的に行い右側通行の国が増えていった

という訳です。

なので、ナポレオンに征服されなかったイギリスと、イギリスの植民地は

左側通行のままのところが多いんだそうです。

(周りの国との関係で右側通行に変わった国もあります)

日本もナポレオンの支配がなかったので変わらず。という事です。

ナポレオンが何故右側通行に変えたのかという理由は

●ナポレオンは左利きだったから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●戦術のため

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●銃社会になったから

などの説がありますが、未だはっきりとはしていないそうです。

世界中の道路の90％を右側通行に変えたナポレオン

すごいですね(｀ω´)

ちなみに、航空機と船舶は世界共通で右側通行なんだそうですよ