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運転免許保有者の4人に1人が会員という事になります。
JAFの出動回数で最も多いのはバッテーリートラブルですが、ここ数年はタイヤにまつわる救護依頼件数が増えており、全体の20%以上にもなっています。
最近の車のほとんどがスペアタイヤではなく、パンク修理キットを車載している事が一因と言われています。
パンク修理キットは一時的な応急処置で修理工場まで自走する為には有効ですが、バーストやタイヤ側面の損傷には対応できません。
これまでは修理工場やタイヤショップまでレッカー車または積載車で車を運んでもらいタイヤ交換する必要がありましたが、昨年からJAFが『タイヤ貸し出しサービス』を実施しはじめ、その後、対象エリアを全国に拡大しています。
タイヤ貸し出しの需要は以前からあり、一部のロードサービス事業者が独自に同様のサービスを提供している前例はありましたが、任意保険に付帯されたロードサービスにはこの様なサービスは無く、JAFが対応する事によるユーザーメリットは大きいと思われます。
保険会社が無料のロードサービスを提供しているのに、わざわざ会費を払ってまでJAFに加入する必要は無いとお考えの方も多いと思いますが、『タイヤ貸し出しサービス』だけでなく、他にもメリットがあります。
保険会社のロードサービスは保険契約している『車両』がサービス対象なのに対して、JAFは『人』が対象であるという事です。
個人会員、家族会員の場合、マイカーだけでなくレンタカーや社用車、バイクも対象です。また、友人の車に同乗中でも利用可能です。
さらに、様々なモノが値上げされている今の状況では、旅行、レジャーや日々の暮らしで役立つ施設を優待価格で利用できる点もメリットとしてあげられます。
たとえば、全国1900店舗以上のエネオスで優待価格でガソリンが入れられるなど、日常的にお得感を実感できるのではないでしょうか。
こうした分かり易いメリットの充実が会員数増加につながっているのかもしれません。
ただいまガリバー『春の応援キャンペーン』開催中！！
4月28日まで！！
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