EV(電気自動車)を購入する理由には、ランニングコストの
安さや補助金といった税制優遇があるといったガソリン車より
お得感があることがあげられるのではないでしょうか。
一方でEV購入にあたって車両価格の高さや航続距離が
短いことに懸念を持つ人もいるでしょう。
EVが市場に出てきたのは2009年。三菱のi-Mievが日本初のEV。
それから15年、EVの種類も台数も劇的に増えています。
今回は、EV購入で懸念とされる車両価格や航続距離についての
現在の傾向について紹介します。
電気自動車のすごい所
電気自動車は静粛性すごい
発進時や急な加速時などでも、ガソリン車とは比べものにならないほど静かです。
ガソリン車のようなアイドリング中、走行中のエンジン音や振動もありません。
早朝や夜遅くに住宅街を走る時でも、周囲への騒音を心配する必要はありません。
ただしエンジン音は無くても走行音(ロードノイズ)はありますので無音ではありません。
電気自動車は加速性能がすごい
モーターで走るEVは、発進時からモーター特有のすごい加速をします。
アクセルを強く踏んだ瞬間、背中が押し付けられるような加速です。
高速道路での合流も、滑らかな加速でストレスなくスムーズにできます。
電気自動車は環境に良い
EVは当然電気で動くので、CO2排出は少なく、地球温暖化対策への貢献度はガソリン車
より大きいです。また、排気ガスを出さないので、排気ガスの苦手な方や
アレルギーが心配の方も安心してお乗りいただけます。
ただ電気を作るのに化石燃料を使って発電したり原子力を
利用しているので一概に環境に良いとも言い切れません。
電気自動車の不安なところ
電気自動車は値段が高い
EVはガソリン車に比べてどうしても高くなる。それはバッテリーの
価格が高いからだ。EVは大量のバッテリーを必要となります。
航続距離を伸ばそうと思えば、大量のバッテリーを
搭載するしか解決策はありません。もちろんこれは現在の話で、
近い将来は全固体電池といったコンパクトで小型のバッテリーが
登場するでしょう。しかし、それまでは高価なバッテリーを大量に
搭載するしか方法はなく、その結果車体価格も高額になっています。
電気自動車は後続距離が短い
EV購入を足踏みさせる理由のひとつに、航続距離に関する心配があります。
EV購入を躊躇する理由には、価格が高い、充電施設が少ないといった
理由が上位に来ますが、航続距離が短いという先入観を持つ人が多いです。
では、EVの航続距離はガソリン車に比べてそんなに短いのでしょうか?
確かに初期(10年前?)のEVの航続距離は短かったです。
航続距離は搭載しているバッテリーの容量にもよりますが
ただここ数年で航続距離は確実に伸びています。
そして充電施設の少なさに関しては都市圏では増えていますが
地方ではまだまだ少ないのが実態です。
お出かけ前に充電量の確認と充電できる施設をチェックしましょう。
電気自動車は暖房が効きにくい
車の暖房はエンジンの熱を利用していますのでエンジンを持たない
EVは暖房があまり効きません。代わりにシートヒーターを
標準で装備して対応している車種も多いですが
空気が暖まらないので寒いという人が多いです。
さらに暖房を効かせるため多くの電気を消費してしまいますので
燃費がとても悪くなってしまいます。
まとめ
このようにメリットとデメリットが同じくらいありますが
乗り方によってはデメリットをほとんど感じない人もいますので
自分にとって電気自動車が合っているかをよく考えて
購入を検討してください。
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