燃費の計算方法。車買取販売ならガリバー163門真店のスタッフのつぶやき

みなさんこんにちは

いつも当店のブログをご覧いただき

ありがとうございます。

みなさんは車を購入後にガソリンを給油しようとして

あれ？と思ったことはありませんか？

ネットやカタログで見た燃費よりもガソリンの

消費が激しいような気がする……

その違和感、実は当たっています。

カタログに載っている燃費は、国土交通省が定めた

パターンで走行した場合の数値なのです。

実際に乗る場合に目安でしかなく、実際の燃費は、気象条件や道路事情、

運転スタイル、エアコンの使用も大きく燃費に影響します。

そこで今回は、実際に車を走らせたときの、

燃費を計測する方法を詳しくご紹介します。

燃費を計算するのに一般的なのは、

比較的簡単に行える上、正確性も高い「満タン法」です。

満タン法の手順は以下の通りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ガソリンを満タンに給油する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・トリップメーター（※１）をリセット

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・次回も満タンに給油する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・トリップメーターの距離(km)を給油量(L)で割る

この数値（km/L）が満タンにした後の実際の燃費となります。

たとえば、満タン給油の次の給油で30L入ったとし、

トリップメーターが540kmを示していたら、

「540÷30＝18」、実燃費は18km/Lとなります。

車種によっては平均燃費がメーター表示されますから、

満タン法との誤差を確認することもできます。

※1　トリップメーターとは、いつでもリセット可能で、区間走行距離を測れる積算計です。

一方、車の総走行距離を表示するものは「オドメーター」と呼ばれます。

いかがでしたか？自分の車の実際の燃費を把握することは

意外に簡単ですね。燃費が把握できれば運転の無駄も見えてきます。

たとえば、ブレーキ・アクセルの使い方を工夫し、

急発進や無駄なアイドリングを減らせば燃費はグンと上昇します。

このような運転を心がけてエコドライブを実践すれば、

家計的にも大きなメリットです。今日から燃費を意識して運転しましょう！

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