“ハイドロプレーニング現象”
教習所とかで聞いた事はありませんか?
大雨で20メートル先しか見えない様な状況でしたので速度は落として走行していたのですが、ギャギャっと嫌な音がしたと同時に急にハンドルがきかなくなり、横にスライドしました。
ハイドロプレーニング現象とは濡れた路面を走行中にタイヤの溝からの排水が追いつかずタイヤと路面の間に水の幕が出来てしまう現象です。
簡単に言えば“車が水に浮いた状態”になるという事ですね。
つまりはハンドルがきかなくなります。
場合によってはそのまま大事故に繋がります。
タイヤの溝はきちんと残っている状態でしたが、今回この様な事が起きました。
もし溝が残っていない状態のタイヤだったら・・・
体制を立て直せず事故をおこしていたかもしれませんね。
タイヤは命を預ける大切なものです。(車はタイヤと路面のわずかな面積で制動しているのですから)
きちんと溝の状態を見てあげてくださいね!
また大雨の時はゆっくり走る、前が見えない程でしたら一旦安全な場所に車を停めて雨が弱まるのを待つのが一番ですね!
皆様も是非安全運転でお出かけを楽しんでくださいね!
ではでは〜(^o^)/
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