2018年にフルモデルチェンジされて新しく販売される事となったホンダの「ジェイド」はCMで米津玄師の「LOSER」を起用しました。
見た人からは「この車かっこいいな」「曲が好き!」などの反響が出ています。
米津玄師の「LOSER」と販売されたジェイドには意外な関係性があるのはご存知でしょうか?
今回はその関係性についてご紹介します。
2018年にフルモデルチェンジされてジェイドが販売される以前は「都市型ミニバン」という形で2015年に販売されていたのですが、ミニバンとしての利便性や他のメーカーで販売されているミニバンとの競合で販売台数が伸び悩んでいました。
そんなジェイドが2018年フルモデルチェンジをすることで、新たな顧客を掴むために生まれ変わったのです。
主な変更点はいくつかあります。
まず「都市型ミニバン」から「ステーションワゴン」に変更することで、ファミリー向けの車からスポーティーなデザインかつレスポンスの良いスポーツ感の走りを実現しました。
また、デザインの変更や三列シートの6人乗りだった所を二列シートの5人乗りに変更することで、従来の「都市型ミニバン」から「ステーションワゴン」に生まれ変わりました。
では、米津玄師のLOSERと、どのような関係性があるのでしょうか?
それは歌詞や曲名にあります。
個人的見解も含みますが、2015年に販売されたジェイドはミニバンとしては日本の自動車市場でなかなか人気を獲得できず、販売台数も伸び悩んでいました。
しかし、新しく生まれ変わることで「最初は全く売れなかったジェイドがコンセプトを変えて再出発をする」ホンダの気持ちが曲となって表れているように感じます。
また曲名である「LOSER」は日本語訳すると失敗者や敗者と訳します。
まさに、フルモデルチェンジをして次こそは必ず売れる車にするぞ!!
というホンダの意気込みを表しているかのような曲名でもあり、今回のジェイドのCMに米津玄師のLOSERはピッタリなのではないでしょうか?
歌詞の一部でも再出発して走り出す事を表しているかのようなフレーズがいくつかあり、このCMに起用した背景を感じさせます。
まとめ
ホンダのCMソングで米津玄師のLOSERを紹介しましたが、ホンダがCMで使用する曲はどれも格好良いものやお洒落な曲ばかりです。
今回はLOSERとジェイドの関係性の紹介でしたが、他のホンダのCMでもいろいろな関係性が見えるかもしれませんね!
全国のガリバーにあるジェイドの在庫を見たい方はこちら!
コメントを書く