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こんにちは、ガリバー青森観光通り店スタッフの白崎です。
先日はブログでハイブリッドカーの説明をしましたが、今日はその中でもプラグインハイブリッドカーについて説明します。
「プラグイン」は電源コンセントから充電できるように設計された自動車です。
つまり電気自動車とハイブリッドカーの機構を合わせたような自動車です。
これまでのハイブリッドカーでも、プリウスの「EVドライブモード」のようにバッテリーの電気を使い、モーターだけで走行するモードもありました。
このモードでは電気自動車と同じくガソリンを消費しません。
そこで、駆動用バッテリーをもっと多く搭載し、電源コンセントからの充電で、モーターだけでより長距離を走行できるように開発されたのがプラグインハイブリッドカーです。
トヨタのプリウスPHVや三菱のアウトランダーPHEVなどが代表格といえます。
プラグインハイブリッドカーは、充電器でバッテリー充電を行い、蓄電されている限り、モーターだけで走り続けることができます。
また、充電しなくてもガソリンさえ入れておけばハイブリッドカーとして走行することも可能です。
例えば、近場の買い物はモーターだけで走行し、遠出となったらハイブリッドカーとして走るといった使い分けができます。
駆動用バッテリーは既存のハイブリッドカーのほぼ四倍が目安ですが、電気自動車と比べると5分の1ほどです。
またプリウスPHVやアウトランダーPHEVでは、電気自動車で使われている、エネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリーを採用しています。
なぜなら、ハイブリッドカーで使われるニッケル水素バッテリーだと、同じ力を発揮するためには自動車の重量が重くなりすぎるためです。
本日のブログは白崎が担当しました。
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