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あなたもできる得する購入術・小技編
目次
ローン低金利ローンを選べば更にお得!
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ついつい値引き金額ばかりに目がいってしまうが、ローンでクルマを買う場合、値引き金額並みにローンの金利についても確認しよう。
ディーラーでは、通常、メーカー系のローン会社を紹介してくる。しかし、メーカー系ローンの金利はかなり高い。一般的には、メーカー系⇒信販系⇒銀行系という順番で金利は安くなっていく。
金利が安ければ安いほど、申し込みや審査が面倒になる傾向にある。
200万円を5年払いのローンにするケースを考えてみよう。
たとえば、8%と4%の金利を比較すると、5年で20万円以上支払い総額が変わる。そのため、多少審査が面倒でも、低金利ローンを選ぶのがオススメだ。
とくに、高額のローンで長期にわたる場合は、わずか1%の金利でも大きな差になる。慎重に支払いシュミレーションをおこない、契約しよう。
下取り買取り店に行くのはお早めに!
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下取り車の売却は、1~2月にすると、高く売れやすい。
新たに購入するクルマの値引きを目的とするなら2~3月がねらい目となるのだが、下取り車を高額で買取ってもらうことが目的なら、売却は少し早めにおこなうのがいいだろう。
中古車の価格というのは、オークションの相場で決まる。中古車が売れる時期もほぼ新車と同じだ。
ただし、中古車店の場合、クルマを在庫として店頭に並べなくてはいけないため(仕入れをしなければいけないため)、オークション会場で中古車の価格が上がるのは、需要期の少し前となる1月からとなる。
また、オークション相場が下がる3月になると、同じクルマであっても、2月と比べて買取り額が10万円以上下がることもある。
愛車の売り時は、クルマが売れる時期の約1ヶ月前と考えよう。
オプションメーカーオプションを選ぶと、自動車取得税もアップする
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新車購入時に選択できるオプションには、ディーラーオプションとメーカーオプションの2通りがある。
ディーラーオプションは、オーディオやエアロパーツなど、クルマを買った後でも購入できるものがほとんどだ。
一方、メーカーオプションは、クルマを製造しているメーカーの工場で装着する必要があるため、新車を買うとき(新車を注文するとき)にしか選ぶことができない。
さらに、メーカーオプションは自動車取得税の対象にもなる。そのため、オプションを装着すればするほど、自動車取得税額も上がるということも覚えておこう。
ごく稀(まれ)なケースではあるが、メーカーオプションを装着したことによって車両重量が1500kg、2000kgを超えると、自動車重量税もアップすることがある。
登録費用車庫証明/納車費用は基本的にカットできる
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車庫証明の取得をディーラーに頼むと、約1万5千円程度の費用が取られる。自分で手続きをすると、乗用車ならわずか2,500円だ。
2度ほど警察署に行かなくてはならないのが面倒だが、手続きは簡単なので時間があるのなら自分で取得することをオススメする。
納車費用は、ディーラーにクルマを取りに行けば必要のない費用だが、カットしてもらわない方がお得になることが多い。多くのディーラーでもカットできない費用だと主張するだろう。
その理由は、納車費用が最初からディーラーの収益源として設定されている場合があるからだ。カットすると値引きの一部としてディーラーで処理される場合があり、その分、車両価格の値引きをしてもらえないこともある。
金額もそれほど大きくないため、無理に拒否をして営業マンを困らせるより、ガソリン満タンやディーラーオプションのサービスで対応してもらったほうが、結果的にお得だ。
在庫車ディーラー在庫車を狙え!
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ディーラーは、人気グレード&カラーのクルマを、ある程度在庫としてもっている。在庫車は、車庫証明といった必要書類が揃えば、すぐにでも納車できる。
自分が欲しいクルマとそう違いがないのであれば、「在庫車でよいので、大幅値引きして!」と直球勝負に出てみよう。
在庫車で値引きの勝負に出るなら、月末から数えて7営業日前までに商談をまとめよう。
なぜなら、車庫証明に3~7日程度かかる可能性があるからだ。
値引き月末フェア、最終日の日曜日そして夜は値引きが拡大
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新聞に、「○○フェア」といったディーラーの折込チラシがよく入っている。こういったチラシが入る時期は、販売会社がもっとも力を入れている時期でもある。
当然のことながら、店舗それぞれにそれ相応のノルマが割り当てられる。
フェア最終日曜日の夕方ともなると、以前商談したお客さんに対し、営業マンから後追いの電話がかかることがあるだろう。
そういった電話を受けたら、こちらが希望する金額やオプション等の条件を遠慮なくぶつけよう。このとき、「条件が合えば今決めてもいい」はキラーワードとなる。
その上で、時間をかけてしっかりと営業マンと話し合い、納得できる条件を引き出していくのが、お得に車を購入する近道だ。
状況によっては、営業マンも多少のわがままは受け入れるだろう。