はじめての中古車購入ガイド内装のチェックポイントと注意点
目次
POINT 1 内装のチェックポイント
中古車をチェックする時に、忘れてはならないのが汚れや臭い。長い時間を過ごす車内だからこそ、後になって「やっぱり気になる」という人も多いものです。また水没車でないか確認するためにも、以下のポイントを参考に内装をきちんと見てください。
【汚れ】
- 「天井」「メーター部分」「ダッシュボード」に変な汚れはないか
- シートに「ヨレ」「ヘタレ」はないか
- ドアや窓ゴムが劣化していないのか
- シートベルトを限界まで引き出した時に染みのようなラインがないか
【臭い】
- タバコの臭いはしないか
- 灰皿の使用跡はないか
- 空調が止まっている時に、雑巾のような臭いがしないか
【電装品】
- 「エアコン」「ドアウィンドウ」「カーナビ」「電動ミラー」などは正常に動作するか
- 全てのスピーカーから音が出ているのか
中でも、見逃しがちなのが水没した形跡です。シートベルトに染みのようなラインがあったり、空調が止まった状態の車内から雑巾のような臭いがしたりしたら、水没車の可能性があります。水没車であることを隠すようなお店は避けるようにしましょう。
また内装に限らず、クルマは購入してみたら不具合が起こることもあります。また「やっぱり染みが気になる」「内装は別の色が良かった」という場合もゼロではありません。そういった時のために、保証や返品といったアフターフォローがあると安心です。ガリバーでも保証や返品の制度をご用意しています。
POINT 2ネットの中古車情報の見方
最近は、中古車の情報をインターネットで調べる人も増えています。インターネットで中古車情報を見る時は、まずは画像で気になるところをくまなくチェックしましょう。
ただ画像だけでは分かりにくいので、全体や各項目の状態を「得点」や「星の数」などで表しているサービスを使うと分かりやすいでしょう。また事故歴(修復歴)があるクルマなのかどうか、そして保証や返品なども可能なのかチェックしてください。
POINT 3ガリバーのサイトで内装をチェックする方法
ガリバーでも、お店で中古車をご案内しているのはもちろんのこと、ウェブサイトでも全国の在庫をご紹介しています。気になるクルマがあれば、お近くのお店まで取り寄せることができます。
ガリバーのサイトでは豊富な画像でクルマの内装デザインや状態が分かるようにしているほか、クルマ全体や内装の状態を感覚的に理解していただくために5つ星で各車両を評価しています。
まずはご希望にピッタリなクルマがあるか、検索してみてください。