

チャイルドシートの選び方
更新日:2021/12/07
通常のシートベルトでは子どもの小さい身体には合わず、いざという時の安全を確保できないという観点から生まれたチャイルドシート。6歳未満の子どもを乗せる場合には、チャイルドシートの使用が義務付けられています。
また6歳を過ぎた子どもでも、チャイルドシートやジュニアシートを着用したほうが良い場合があります。通常のシートベルトは身長140センチ以上の体型に有効な働きをするといわれており、小さな子どもがシートベルトをそのまま着用すると、ベルトが首に掛かるなどの可能性があります。
シートベルトを着用せずに座るのはもちろん、大人用のシートベルトをそのまま着用して座るのも危険なため、身体が小さな子どもにはチャイルドシート、ジュニアシートを用意したほうが良いでしょう。
年齢や体重で異なるチャイルドシートの基礎知識
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乳児用
体重10kg未満・新生児から1歳くらい乳児期首がすわっていないため、寝かせる姿勢で乗せます。
後ろ向きに使用する「シートタイプ」と、横向きに使用する「ベッドタイプ」があります。 -
幼児用
体重9〜18kg以下・1〜4歳くらい幼児の首がすわり、自分自身で座れることが、使い始めの目安です。
新生児から使える「乳児用、幼児用兼用タイプ」、学童用としても使える「幼児用、学童用兼用タイプ」もあります。 -
学童用
体重15〜36kg以下・4〜10歳くらいジュニアシートとも呼ばれます。
おしりの位置を高くすることで、大人用のシートベルトが、正しい位置にかけられるようにします。
おしりに敷くだけのものと、背もたれのついたものが背もたれのついたものがあります。
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