ザ・ビートル（フォルクスワーゲン） 平成24年4月〜令和3年4月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2015年6月に改良を実施しました。低価格のエントリーグレードとして「ベース」を追加したほか、従来からのグレードは装備の見直しが行われ「デザイン」にレインセンサー、オートライト、スマートエントリー＆スタートなどを追加。「ターボ」は濃色ガラス、3連メーターなどを装備しました。

グレードには、外観デザインと装備や仕様を中心にそれぞれ個性を持たせています。デザインは充実した仕様のグレードで、Rラインはドレスアップされたスポーティな外観デザインを備えています。ほかに後から追加されたターボは、パワフルなエンジンを搭載したモデルです。

2014年1月に設定された特別仕様の限定車です。「デザイン」をベースに、遊び心あふれる内外装をコンセプトに、LEDポジションランプ付きのバイキセノンヘッドライトや専用デザインの17インチアルミホイールなどを装着しました。また快適装備も充実させ、使い勝手の良いグレードに仕上げています。

3代目といえますが、考え方によります。まず1938年に発売され長く生産されたRR方式の初代ビートルがあり、日本で2003年に発売されたゴルフのプラットホームを使って作られた2代目ビートルはニュービートルと呼ばれました。そして2012年からの3代目はザ・ビートルで、厳密に言うと車名が違っているのです。

特徴的なデザインを持つ極めて個性的なクルマなので、ライバル車らしいライバル車はありません。購入するユーザーもほかのクルマのことはあまり考えず、ビートルが欲しくて買っている方が大半のようです。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。