ゴルフ（フォルクスワーゲン）ＴＳＩハイラインブルーモーションテクノロジー DBA-AUCPT(10082981) の画像

ゴルフは、フォルクスワーゲンの主力車種で、初代モデルは1975年に国内で発売された。コンパクトで運転のしやすいボディ、優れた走行安定性と乗り心地、求めやすい価格などによって初代ゴルフは人気車となる。現行型は7代目で、2013年に国内で発売されている。MQB（モジュラー・トランスバース・マトリックス）と呼ばれる幅広い車種に対応可能な新しいプラットフォームを採用。コストの低減を図りながら、ボディ剛性を高めて軽量化も達成。動力性能、走行安定性、乗り心地、燃費などに、優れた効果をもたらしている。安全装備も充実。2017年のマイナーチェンジでは歩行者を検知可能な緊急自動ブレーキ、車間距離を自動制御できるクルーズコントロール、車線の中央を走れるように操舵を支援する機能などを採用した。エンジンは標準モデルでは直列4気筒の1.2Lと1.4Lで、両方ともにターボを装着する。先代型の6代目もプラットフォームは異なるが現行型と同等のサイズで、1.2Lと1.4Lのターボを用意。ATの7速DSGを採用するなど走行性能と燃費も優れ、好調な売れ行きを誇っていた。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。