ゴールド・シルバー系 ルクラ（スバル）Ｌ リミテッド DBA-L455F(10061622) の画像

ルクラは、背を高くしてキャビンを広くしただけの軽自動車に飽き足らない、女性層や上級クラスからの買い替えユーザーを狙って開発された上質志向の軽ハイトワゴン。LUKRAは、ラージ(広さ)、ユーティリティ(使い勝手のよさ)、コンフォート(快適さ)、リラックス(寛ぎ)、アクティブ(活発さ)の頭文字を取り、組み合わせたものだ。ベースとなっているのは、ダイハツのタントエクゼで、2010年４月にデビューした。後席用ドアは乗用車と同じスイングドアだから扱いやすい。キャビンは広く、ソファのように厚みのあるシートを採用している。また、リアシートには255mmのロングスライド機能を採用し、上級クラスを超える快適性を実現した。エンジンは、自然吸気の直列3気筒DOHCだが、2012年1月に可変バルブタイミング機構とアイドリングストップ機能付きの新しい3気筒エンジンに換装され、ドライバビリティと燃費を向上させている。FF（前輪駆動）車に加え、4WD車も設定している。2014年をもって生産を終え、15年5月に販売を終了した。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。