トゥインゴ（ルノー）パックスポール DBA-AHH4B(10105114) の画像

初代ルノー トゥインゴは、1995年に日本への輸入が始まった。2008年からの2代目モデルがFF（前輪駆動）方式を採用した一般的なコンパクトカーだった。だが、2016年7月に輸入が始まった3代目モデルは、ダイムラーとの提携によってスマート・フォーフォーと姉妹車を構成する形になったため、これに合わせてRR（リヤエンジン・リヤ駆動）の駆動方式が採用された。またボディタイプも3ドアから5ドアに変わった。外観デザインはスマートとは全く異なるもので、コンパクトカーらしいシンプルなものながら、ソフトで軽いタッチの可愛らしいデザインが採用されている。インテリアも6色のボディカラーに対して3色のインテリアカラーが採用される。搭載されるエンジンは、直列3気筒0.9LのDOHC＋インタークーラー付きターボ仕様。6速EDCのトランスミッションと組み合わされている。トゥインゴの特徴はフランス車らしい快適な乗り心地と、RR方式に変わったことによる爽快なステアリングフィール、小回り性能に優れた最小回転半径などである。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。