２０８（プジョー）ＧＴライン アイスエディション ABA-A9HN01(10106291) の画像

プジョー208は、2017年の時点でプジョーのラインナップのエントリーモデルとして設定されているBセグメントのコンパクトカーだ。2012年9月に開会された発表会では「リ・ゼネレーション」をテーマに開発した。コンパクトカーの価値を改めて見直したクルマでもある。基本プラットホームは207からのキャリーオーバー。前後のオーバーハングを切り詰めるとともに、ボディの全長や全幅もやや縮小したことで、小さいながらも引き締まった印象を与えた。外観デザインもフロントグリルをやや小さくするなどの方向転換が行われ、ブーメラン型のテールランプを採用してプジョーらしい個性を強調。インテリアも新鮮な印象で、小径のステアリングホイールは、その上からメーターを見る方式が採用された。当初の搭載エンジンは3機種で、直列3気筒1.2Lの自然吸気DOHCは5速MTと、直列4気筒1.6Lエンジンは4速ATと、そして直列4気筒1.6LのDOHCターボ仕様エンジンは6速MTと組み合われた。1.2Lの直噴DOHCターボ仕様が6速ATとの組み合わせが追加されている。駆動方式はFF（前輪駆動）のみの設定だ。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。