ティアナ（日産）ＸＬ DBA-L33(10103121) の画像

アッパーミドルセダンの3代目日産ティアナは、2014年2月5日より販売開始された。日本をはじめアメリカ、中国などを中心に世界120カ国以上、年間60万台以上を販売するグローバル戦略車だ。初代の「モダンリビング」、2代目の「おもてなし」のコンセプトに加え、3代目ティアナでは走行性能にも徹底的にこだわり、新開発のリアマルチリンクサスペンションを採用し、余裕のある走りと快適性を高い次元で両立させたのが特徴。2008年に登場した先代が採り入れた、おもてなしのコンセプトを継承した室内空間には、無重力状態での人の姿勢を参考に開発した「スパイナルサポート機能付シート」を採用。さらに、助手席シートにはふくらはぎを支える範囲を拡大させたオットマンを採用し主に女性から支持された。搭載されるエンジンは2.5L直4DOHCの１種類でミッションはCVTが組み合わされる。駆動方式はFFのみで、JC08モード燃費が14.4km/Lを実現。運転支援機能として、アラウンドビューモニターに動く対象物にも反応するMOD機能。そして後側方車両検知警報機能と車線逸脱警報も加わっている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。