キューブ（日産）１５Ｘ ＦＯＵＲ インディゴ＋プラズマ DBA-NZ12(10070518) の画像

日産のベーシックコンパクトカーである日産マーチの派生モデルとして、初代日産キューブが登場したのが1998年。2002年に登場した2代目キューブの時代には、7人乗りのキューブキュービックを追加するなど、ラインナップの拡充を行った。2008年11月に登場した3代目キューブは、従来の国内専用モデルから北米や欧州など海外でも発売されるグローバルコンパクトカーへと生まれ変わった。従来のBプラットフォームを改良し、ボディサイズを拡大し、室内空間はさらに拡大されている。エクステリアでは、運転のしやすさを優先したリアの左右非対称デザインを採用。インテリアではソファーのような質感のシート、カラフルなボディカラーなどにより、国産コンパクトカーの中でオリジナリティが際立つモデルとなっている。搭載されるエンジンは最高出力111ps、JC08モード燃費19.0km/Lと高出力・低燃費を両立した1.5L直4DOHCの一種類で、ミッションはCVTが組み合わされる。当初は4WD車も設定されていたが、2014年11月の一部改良時にFF車のみ変更されている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。