ｅＫスポーツ（三菱）Ｒ LA-H81W(10011978) の画像

三菱eKスポーツは、eKワゴンの初代モデルと2代目モデルの派生車種として設定されたスポーティ志向のモデルである。eKワゴンから約1年遅れて2002年9月に発売された初代eKスポーツでは、フロント回りに専用のデザインを採用するほか、ルーフエンドスポイラーやサイドシルスポイラーなどを装着して標準車であるeKワゴンとの差別化を図っていた。インテリア回りについても、デジタル式のスピードメーターとアナログ式タコメーターを装備し、レカロシートをオプション設定するなど、専用の仕様が用意された。2006年9月に発売された2代目モデルでは、ボリカーボネイト製の専用フロントグリル、ディスチャージヘッドランプ、フロント/サイド/リアエアダム、ルーフスポイラー、アルミホイール、ハイブリッドメーター(アナログ＆デジタル)を標準装備した。搭載エンジンは直列3気筒660ccのSPHC12バルブで、初代モデルではインタークーラー付きターボ仕様のみが搭載され、2代目モデルには自然吸気仕様も搭載された。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。