ブルー系 Ｃクラス（メルセデス・ベンツ）Ｃ２００アバンギャルド RBA-205042C(10104357) の画像

2014年にモデルチェンジし4代目になったのを機に、メルセデス入門編の座を新しく登場したCLAクラスに譲り、一つ上のクラスへと進化を遂げたCクラス。当初は1.6リッターと2リッターの直列4気筒ターボというエンジン展開だったが、後にディーゼルエンジンやプラグインハイブリッドモデルが追加された。4ドアセダン、5ドアステーションワゴン、2ドアクーペを展開、先代よりも一回り大きくなったボディサイズも手伝って、そのルックスはSクラスにも近い雰囲気を備えている。アルミ素材使用率が50％にも及ぶハイブリット構造シャシーを採用しており、車両重量はむしろ軽くなった。実際に走らせてみると、ステアリングの反応は、鋭すぎず鈍すぎず、最適なバランス感を保っており、ボディの軽さをナチュラルに感じることができる。落ち着いたカラーを中心に仕上げられたキャビンは華美な印象こそないが、最新技術を用いた安全性能はもちろんのこと、ドライバーの疲労を軽減することが安全に繋がるという思想に基づき、快適なドライブのサポートにも力を入れている。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。