スマートフォーツークーペ（スマート）ターボ CBA-451332(10083103) の画像

全長2,540mmという短い全長をもつ2人乗りのマイクロカーが、1997年にヨーロッパで発売された初代フォーツー(クーペ)だ。スイスのスウォッチ社と当時のダイムラー・ベンツが、コラボレーションしたことでも話題に上った。日本では2000年にスマート クーペとして販売。全幅を日本の軽自動車枠にしたスマートKやカブリオレも用意された。2代目は、2007年に登場。全長は2,720mmとやや大きくなった。2代目フォーツーには、電気自動車となるエレクトリックドライブや、パワフルなターボモデルにチューニングカーで有名なブラバス使用も登場している。現在の３代目は、2015年に登場。3代目フォーツー クーペは、ルノー トゥインゴとフラットフォームのみならず、パワートレーンなどほとんどのメカニズムを共用。フォーツーに搭載されるエンジンは、直3の0.9Lターボで、90ps＆135Nmとなかなかパワフル。全幅は1665mmと、かなりワイドになったが、ショートホイールベースによる取り回し性は抜群で3.3mの最小回転半径は驚異的だ。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。