ストリーム（ホンダ）の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2006年に登場した2代目のホンダ ストリームは、5ナンバーの取り回しの良いサイズのミニバンだ。低床プラットフォームの採用により、ゆとりのある室内空間を確保しながらも、多くの立体駐車場が利用可能な全高1550mm以下に抑えたエクステリアデザインが特徴だ。2000年に登場した初代ストリームと同様に、低床プラットフォームが生み出す高い走行安定性と使い方に合わせて様々なシートアレンジが楽しめる都市向けの7人乗りミニバンである。2009年6月には2列5人乗り仕様を追加し、2012年4月の一部改良で、全モデルが6人乗りとなっている。搭載されるエンジンは1.8L直4SOHC i-VTECと2L直4SOHC i-VTECの2種類で、ミッションは1.8L車と2L4WD車が5速AT、2L FF車はCVTとなる。JC08モード燃費は、12.2～13.2km/Lで1.8L車と2L車で差がない。RSZと名づけられたスポーティグレードは、専用のエクステリアパーツを装着するのをはじめ、パドルシフト、専用チューニングを施されたサスペンションそしてリアスタビライザーなどが装備され、上質な乗り心地を損なうことなく、高い操縦安定性を実現した。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。