こんにちは!
松前です
前回はタイヤについて書きましたが、今回はタイヤの次に車にとって重要なブレーキについて!
みなさん、車が止まる仕組みってご存知ですか?
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この、アルミホイールの奥の方に見えてる赤いものと銀色のプツプツ穴が空いてる丸い物体が分かりますか?
赤いのが「ブレーキパッド」
銀色のが「ディスクローター」
と、いいます。
車が走ってる時は、タイヤと一緒にディスクローターもクルクル回ってます。
そして、ブレーキをかけるとブレーキパッドの出番!!
(そこまでも色々な機構が働くのですが)
ブレーキパッドがぎゅーっと回ってるディスクローターに圧力をかけるわけです。
その摩擦力によって運動エネルギーが熱エネルギーに変換されてディスクローターの回転が止まりタイヤの回転も止まる。
という仕組みなんですね〜。
ちなみに、ブレーキをかけた時の摩擦熱ですが街乗りでも200度にも達します!
僕の大好きなモーターレースだともっと上がって、
注目して観ているとディスクローターが真っ赤になっているのが分かります!!(これがカッコいいんだ)
そうそう、この仕組みですが身近なとこで言うとチャリンコもほぼ一緒ですよ
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写真の真ん中あたりにある黒い物体。
これがブレーキパッドの役割をしてます!
車と違うのはディスクローターは無くホイールのリムの回転を直接止めてますね。
今回は、ディスクブレーキを紹介しましたが「ドラムブレーキ」もありますので
またの機会に♪
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