こんにちは!
いつも当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
新卒の、洗車大好き高橋です(*^^*)
最近はエンジンルームを磨くことにハマっています!笑
そして!
こちらも読んでいただいてありがとうございます!
「スポイラーとバンパーってどう違うの(´ε` )?」
の続きの形となります。
この記事ではスポイラーの役割について、
簡単にご説明させていただきます!
今日もかっこいいですねAMG A45君!
そもそもスポイラーとは何の役目があるんでしょうか?
車というのは、
走行中に車体の周りに空気の流れができます。
空気は車体の上や下、左右に流れていくのですが、
厄介なのが、
車体の下に流れ込む空気
なんです!
車が走るスピードを想像していただけると分かりやすいと思いますが、かなりの速さで流れ込んでいくのが想像つきますよね!
車体の下に高速で空気が流れ込むとどうなるでしょう?
なんと、車体のお尻側が浮いてしまうんです、、、、
ニュースで時々見る「車の横転事故」
要因は様々ありますが怖いですよね。
空気の流れによって車の後ろが浮き上がる力のことを、
「揚力」と言います。
バンパーが緩衝部品であるなら、
スポイラーは空気の流れを抑制する謂わばお邪魔虫なんですね〜(`・ω・´)
スポイラーを装着することで、
揚力を抑え、車体が浮き上がってしまうのを防いでいるわけなんです!!!!
では、それぞれのパーツごとに役割を見てみましょう!
フロントスポイラーは、
進行方向前方から流れてきた空気が車体の下に流入するのを防ぎ、揚力を低減させる役割があります。
サイドスポイラーは、
進行方向前方からの気流を受け、後ろに効率良く流す役割を担っています。
リアアンダースポイラーは、
進行方向前方から流れてきた空気によって車の後ろで作られる空気の渦の発生を抑制し、更に後ろへ流していく役割があります。
リアスポイラーは、
ハッチバックなどのバックドアを持つ車に装着されるパーツで、車の屋根上端につけられます。
空気や風の流れを整えて雨天時に後方の視界を確保する役割があります。
フロントで車体が浮き上がってしまうのを防ぎ、
サイドで、風を後ろへ流し、
リアアンダーで、サイドからのパスを受けて空気の渦を抑制してさらに後ろへ流し、
リアで、雨天時の後方の視界を確保す。
つまり、
4つが揃わないと力を100%発揮できないのです!!
まさにパーツのチームプレーですね!!!( ゚д゚)!
え、じゃあスポイラーがついていない車は、
横転しやすいってこと!?
と思ったそこのアナタ!!!!
ご安心を!!ヾ(*´∀`*)
車体下に空気が流入して揚力が発生してしまうスピードは、、、、、
時速150km前後!!!
と言われています。笑
そんなにスピード出すことはめったにないと思いますので怖がる必要はありません!
もちろん荒天時は条件が変わってきますので、
とにかく安全運転でお願い致します(・_・;)!
次回は、
「同じ車なのに名前が違うなんて聞いてません( ゚д゚)!」
をお送りします!お楽しみに!
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