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今日はクルーズコントロールのお話です!
クルーズコントロールって何?
→車の速度をコントロールする機能の一つで、あらかじめ設定した一定の速度で、車を自動的に走行させる機能です
お車のステアリング(ハンドル)の近くに、このようなマークや、
「SET」や「RES」、+やーなどの表記が目印です。
ONをポチッと押すと、
メーターの形をしたマークが点灯します。
これがクルーズコントロールがONの状態です!
どんな時に使うの?
「車を一定の速度で走行させる」ことは、信号が多い一般道ではなかなかできないですね。
そうです、この機能を使うのは、基本的には高速道路です。
アクセルを微調整して、速度を一定に保つのは結構気を張るし、めんどくさい!というニーズに応えられるように開発された機能なんですね。
最初に導入したのはアメリカのクライスラー社で、なんと1958年から導入されている機能です。
案外歴史のある機能なんですね。
ちなみに、
クルーズコントロールには大きく2種類あります。
ただ単に設定した一定速度で車を走らせる「クルーズコントロール」
これに車間制御機能を加えた「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」
後者は、メーカーによって「インテリジェントクルーズコントロール」「レーダークルーズコントロール」
などと呼ばれたりしています。
↑↑フロントガラスの上部、バックミラーのちょうど裏側に、このようなレーダー類がついている車は
前を走る車との車間距離を測り、前の車の状況に合わせて、減速をしたり、設定速度まで加速したりします。
この機能があると、発進と減速を繰り返さなければいけない渋滞の時にも、前の車に合わせて自動的にこれが行えます。
メリットとデメリットは?
メリットは何と言っても、運転のストレスが減ること!
特に、アダプティブクルーズコントロールでしたら、高速での渋滞時にその力を大いに発揮するでしょう!
デメリットは、トンネルや曲がりくねった道では機能が正常に作動しにくかったり、
前の車が急停止や割り込みなどをしてきたときに、ブレーキが遅れたりすることがあることです。
自動的とはいえ、しっかりと注意をしながら機能を使うことが大事ですね!
ではまたお会いしましょう!
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