こんにちは!
多摩関戸店のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
整備記録簿でおなじみ?
の、阿部です!!
今回は、あまり知られていない、エンジンオイルの種類についてお話いたします。
エンジンオイルに種類があるのはご存知でしょうか。
オイルには、大きく分けて、3種類あります。
まずは
鉱物油!
エンジンオイルの種類の中で、ランクが一番下になるエンジンオイルです。
一般走行において問題なく使用できますが、他のオイルに比べて不純物が残っている可能性があります。
また、揮発性が高く、オイルの量が減りやすい弱点もあります。
前回のオイルの役割でお話しました、ススが発生しやすいオイルです。
そのかわり、リッター当たりの金額は安く、お財布に優しいオイルです。
次は
部分合成油!!
化学合成油の高性能と、鉱物油の安さを兼ね備えた高性能オイルです。
鉱物油より少しお値段は張りますが、化学合成油で鉱物油の揮発性が高い部分を補っています。
高速道路を使用される回数が多い方や、毎日通勤など使用回数が多い方にオススメです!
最後に
化学合成油!!!
もう、エンジンオイル業界のドンペリと言っても過言ではありません!
・・・と、私は思っています笑
その名の通り、化学的に作られたオイルで、エンジンオイルに必要とされている性能を全て満たしています。
不要な成分や、不純物は全く入っていないため、愛車を大切にされたい方、スポーツ走行される方にはオススメです!
ただし、お値段がちょと・・・。
リッターあたり2000円以上するオイルが多い為、なかなか手が出しにくいです。
でも、エンジンの性能をフルに、そして長く発揮させたいのであれば、化学合成油はオススメです。
お恥ずかしい事に、私は昔にオイルの違い知らなかった時は、一番安いオイルを入れていました。
でも、ここ10年位はずっと化学合成油を使用しており、燃費の低下が少なくなり、エンジンの異音も全くしていません。
最後に、
エンジンオイルには固さがあり、そのエンジンに適している固さのオイルを入れる必要があります。
必ず整備士の方に、自分の車に合っているオイルの固さを聞いて下さい!
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