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今回珍しい車両が入荷しましたので、紹介させて頂きます！！
ミニです！！
実はミニは大きく2つに分類されるのです。こちらは古いミニ「クラッシクミニ」とか「ローバーミニ」とか言われますね。
現在一般的に町中で見られるのは2001年以降に生産されたミニで「BMWミニ」と呼ばれることが多いです。
色々違いがあるのですが、一番大きな差は、、、
大きさです！！右はスズキのラパンという軽自動車ですが、このミニはそれ以上に小さいのです！！とってもかわいいですね！！
「クラッシクミニ」は2ドアになりますが、後部座席もついています。はい、いちおう。かなり狭いです(笑)
小さくて運転しやすそうですよね。
でも、、、
この車はなかなか硬派なんです！
まず、そもそもMTなんですが、それ以上に、パワーステアリングがないんです！！いわゆる「重ステ」っていうやつですね。
なので停止状態でハンドルを切ろうとするととんでもなく重いです。
あと、エアバッグもついてないですね。どこにもぶつからないで下さい(笑)ただ、インテリアに木がたくさん使われていますね。
なので、日常の使用には正直あまり向いていないのです、、、
日常の使用にミニをとお考えでしたら新しい「BMWミニ」をどうぞ！！
ちなみに、こちらのミニは歴代のオーナー様が手を入れているみたいですね。
ここからは少しマニアックな話になりますので、興味の無い方は読み飛ばして下さい(笑)
ミニは初期の前輪駆動車の設計なので、現代の車と比べるとボンネットの中の配置が少し異なります。具体的には右側にある赤色の配管が出ている銀色の箱はラジエーターなのです。簡単に言えばエンジンを冷やす部品ですね。しかし本来であれば、ラジエーターは風が当たりやすい前部(進行方向側、簡単にいえばグリルのすぐ後ろですね)に置かれる方が効率的ですよね。かなり無理をした設計になっているともいえます。
ただ、こちらは社外のラジエーターがついているようですが、、
結論として、可愛らしい見た目と裏腹に、かなり硬派な車になっています。
現在、ガリバー環七加平店に展示していますので、ご興味のある方はぜひ、お越し下さい！
もちろん、ガリバー環七加平店では全国のガリバーの普通の「BMWミニ」の在庫も見れますので、こんな硬派な車は無理！っていう方もご安心ください！
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