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みなさま、こんにちは！
スタッフの松下です（＊´∀｀＊）
先日、ご納車したお客様から革シートのお手入れの方法を聞かれる事があったのですが、
実際正しいお手入れの方法をご存知ない方も多いのでは…？と思ったので、
今日はお手入れ方法をご紹介したいと思います☆
革シートは使えば使う程味が出てきて魅力的なのですが、
間違ったメンテナンスをしてしまったり、
全然お手入れをしない状態だと、早く劣化が進んでしまったりします…
オーナーさんとしてはなるべく長く、良い状態を保ちたいですよね。
革シートを長持ちさせるには日頃のメンテナンスが非常に重要になってきます。
本革シートでよくあるのが、シワやへたり、
表面のすれやひび、黄ばみや黒ずみ、硬化や縮み等かと思います。
経年劣化による深みのあるダメージは素敵だったりしますが、
メンテナンス不足による劣化は、防ぐに越したことはありません。
今からでも正しいお手入れ方法を知って、活用してみましょう♪
まず始めに、知っておかなければいけないのが、
ご家庭の本革ソファと自動車の本革シートはお手入れ方法が違うということです！
自動車のシートは濡れたり、汚れたり、暑い車内や寒い車内、
紫外線等にさらされる事が多い為、ウレタン樹脂によるコーティングが施され、
革シートの耐久力が上げられたつくりとなっています。
なので、家庭用のソファだと本革用のクリームや
クリーナーを使うのが普通かと思いますが、
自動車の革シートにそれらは必要ありません。
それどころか、それらを使用する事によって
逆にカビや痛みの原因を作ってしまうことになるかもしれないので、
使用しないでください…！
そもそものシート表面の加工が違うので、
それぞれにあったお手入れを行いましょう。
お手入れ方法１：掃除機をかける
シートの上にほこりや砂等があるとそれらとこすれて
痛みの原因となりますので、まずはしっかり掃除機をかけましょう。
車用のハンディ掃除機があると便利ですね。
座面だけでなくシート全体をしっかり掃除機を使って綺麗にします。
シートのシワや縫い目の間もしっかりかけるのですが、
掃除機を押しつけすぎてシートを痛めないように注意しましょう。
お手入れ方法２：ほうきとチリトリで掃除機で
とりきれなかったほこりや塵をとってください
シートの隙間や縫い目部分はこの方法だとよくとれると思いますが、
掃除機同様、強く押さえつけたりしないよう注意が必要です。
お手入れ方法３：水に濡らして固くしぼったタオルでふく
シートの表面はコーティングしてありますので、多少の水分は大丈夫です。
タオルでふいて、汚れがひどい部分に関しては薄めた家庭用の中性洗剤で拭き、
その後再度水拭きをしてください。
この時もあまりゴシゴシ拭かず、やさしく拭いてあげてくださいね。
以上でメンテナンスは終了になります。
特別な道具等は必要ないのです。
もしどうしても市販のシートクリーナーを使いたい！
という方は水拭き後に使用しましょう。
ただしクリーナーを使用して傷がつかない可能性は０ではないので、
絶対に使用しないと駄目というわけではありません。
なかにはシートの表面を傷つけない物も売られていたりするので、
ネット等で探してみてくださいね。
以上がお手入れの方法なのですが、いかがでしょうか？
意外と簡単なので、すぐに始められそうですよね٩(*´꒳`*)۶°˖✧
もしどうしても既に劣化が進んでしまっており、
上記の方法でもどうにもならない…という場合は
プロの内装業者さんに依頼してリペアする事も可能ですので、
そのような場合はご相談ください。
ガリバーでもご相談を承っております☆
おクルマのことでしたら、なんでもご相談くださいね！
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この他にも、もちろんご提案可能です！！
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