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こんにちは！
ガリバー8号長浜店です！
本日はタイヤ豆知識第2弾！！！
種類編です！
軽トラックタイヤ
軽トラックの一般的なタイヤサイズは『145R12-6PR』であることが大半です。
軽トラックのタイヤサイズには乗用車と少し違う特徴があります。
末尾に6PR、8PRという表記があるものは『貨物用、ライトトラック用、バン用、小型トラック用』と呼ばれるタイヤで、
乗用車用タイヤに比べタイヤの強度が高いタイヤになります。（重いものを積めるように）。
この『PR』というものは、プレイレーティングの略称でタイヤの強度を意味します。
このタイヤには扁平率に記載がないですが、もし扁平率を付けるなら82となります。
諸説ありますが、一般的な乗用車用タイヤの扁平率は5の倍数で記載されているため、貨物用タイヤには扁平率が省かれたと言われています。
軽トラックのタイヤ交換時に注意する点として、必ず貨物用タイヤを装着することです。
145.82.R12というタイヤは販売されていないため、145.80.R12のタイヤでも代用が聞きますが、
このように扁平率が入っているタイヤを装着する場合は、そのタイヤが貨物用でないと車検が通らないことです。
タイヤ4穴5穴
タイヤホイールのボルト穴は、ほとんどの乗用車は4つか5つの穴が空いています。
この穴の数は、車両重量や動力性能に応じて想定される負担によって分けられています。
なので、4穴ホイールより5穴ホイールのほうが重量が重く、エンジン自体も強いです。
穴の数の例外として、ハイエース、ダンプカーや大型トラックがあります。
車両重量や重い荷物に耐えるため、タイヤ穴も増やす必要があるからです。ハイエースは6穴。ダンプカー、大型トラックは8や10穴になっています。
PCD
タイヤ交換時、タイヤサイズ、穴数だけでその車にタイヤが装着できるわけではありません。
PCD（Pitch Circle Diameterピッチ・サークル・ダイアメーター）も合わないといけません。
略してピッチと言われることが多いです。これはホイールのボルト穴の中心線を結んだときにできる円の直径mmで表した値を意味します。
ピッチを自分で図れる器具もありますが、車種ごとに決まった数値があります。
国産車は主に100mmと114.3mmが多いです。
ただしピッチがあっていても、軽自動車のタイヤを普通車に履かせる行為はあまり推奨されません。
普通車と軽自動車では、ホイールスポークの太さや、タイヤの耐えられる車重が異なってくるからです。
軽自動車は全般、社外AWであれば車種問わず使いまわしがききますが、
ホンダの純正AWだけはハブ径と言われる内円のサイズが少し大きい（2mm大きい）ため、基本的にはタイヤホイールセットは合いません。
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