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どうもおはこんばんわ!!
ガリバー彦根南店 土井です。
彦根に来て早5か月!!
太平洋側にしか住んだことのない自分には、彦根の朝夕がめちゃくちゃ冷え込んで、もう既に外に出たくない日が続いております（笑）
まだ真冬ではないものの、こんなに寒い日が続くと
そろそろかな?と、
長く倉庫に入っていたスタッドレスタイヤに履き替えている方も多いのではないでしょうか?
でもそこの奥様、ちょっと待ってください!!
そのスタッドレスタイヤ、溝はまだあるけど本当に大丈夫ですか?
もしかしたらそのスタッドレスもう寿命かもしれませんよ!!
ということで今回は
【スタッドレスタイヤの寿命の判断方法】
を、サクッとお話しさせていただきたいと思います。
【そもそもスタッドレスタイヤは''未使用''でも寿命は4年】
皆さん、これ知ってましたか?
なんとスタッドレスタイヤの寿命は一度も道路を走ってなくても4年しかないんですね。
理由は簡単で、ゴムは硬化や紫外線で機能が著しく低下するためです。
輪ゴムなどを想像してもらうとめっちゃ分かりやすいかもしれないですね♪
輪ゴムって、古くなったり、直接太陽の光が直接あたる場所に保管してると簡単にぽろぽろと切れちゃいますよね。
タイヤもゴム製品です。
ゴムはほかの材料(鉄やセラミックなど)に比べて耐用年数は長い方ではなく、金属のようにサビがない代わりに、老化と温度により性質が変わってしまうという''デメリット''があります。
これはゴムの宿命といえる性質で、老化しないゴムというのはほぼありません。
劣化や老化を引き起こす大きな要因となっているのは、酸素、オゾンや温度、ガスや各種の薬剤、光、紫外線、放射線などなど
スタッドレスタイヤは輪ゴムとは違って、強度や厚さが違うため簡単に破裂することはございません。
ですが、古くなればゴムの劣化でひび割れが発生し、最悪のケース''バースト''してしまいます。
めちゃくちゃ''危険''です。
また、スタッドレスタイヤは溝が浅くなってしまうと排水と密着の性能は期待できないため、4年経過してなくても溝が残り少ない場合は交換した方がいいです。
【製造年月日の確認方法】
スタッドレスタイヤの交換頻度は製造年月日から4年。
でもいつ買ったかなんて覚えてない...
って方も多いのではないでしょうか?
ついでに僕は買ったことすら忘れちゃうタイプなので、本当にわかんないこと多いです。
この服いつ買ったんだろう。とか
こんなの買ったけ?とか（笑）
でも、買ったと年とか分かったらめっちゃ便利ですよね♪
知っている人も多いかもですが
【タイヤの製造年月日は、タイヤに書いてます】
では、どこを見ればタイヤの製造年月日がわかるのでしょうか?
それはタイヤの側面に書いてある4桁の数字です。
こちらの記事を読んでる方、ちょっと寒いかもしれないですが、ご自宅のお車のタイヤ、よ～く見てみてください。
アルファベットの後ろなどに（3519）や（5017）等書いてないですか？
これは、35週目19年の意味で
3519の場合は
2019年35週目（8月～9月）に製造されたタイヤということがわかるわけですね～
写真の場合は、
【4718】
ですので、
2018年11月ころに製造されたタイヤということです。
この豆知識があれば、倉庫に眠っていたスタッドレスタイヤが
使っても大丈夫なのか?それとも危険なのか?
分かりますので、溝があるから大丈夫!とは思わずに、
確認してからぜひ取り換えしちゃいましょうね。
タイヤは車が走るのに必要不可欠な大事な部品です。
命には変えれませんので、ちょっとお高いですが(スタッドレスは特に)
4年経過、もしくは溝がないのであればすぐに購入することをお勧めいたします。
それでは、この辺で!!
皆様、良いカーライフと、ちょっと早いですがよいお年を♪
皆様、良いカーライフと、ちょっと早いですがよいお年を♪
ガリバー彦根南店 土井でした。
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