最近また冷え込んできましたね〜
道路状況の悪化も至る所で見られます。
先日仕事終わりの帰路でマイカーを走らせていたところ、
私の前を走っていた車が信号手前で急ブレーキ!!
私も慌ててブレーキを強く踏んでしまいました。
すると、久しぶりに【ABS】が作動!事なきを得ました。
【ABS】とは“アンチロック・ブレーキ・システム”の略で、
作動させたり切ったりするボタンはなく、
力強く急にブレーキを踏むと作動することがあります。
雪道や凍結路など、滑りやすい場所で強いブレーキをかけると
タイヤがロックされると同時にスリップし、
コントロールを失ってしまいます。
ABSが作動すると、タイヤを完全にはロックせず、
車両をコントロールできる状態にします。
4本のタイヤを独立制御することによってグリップ力を最大化し、
確実な減速と車両コントロールが可能となるのです。
ABSは2017年に完全に装備義務化されました。
とはいっても、ここ10年くらいのクルマには
ほとんど装備されているイメージがあります。
装備されているクルマは、エンジンかけてすぐに
スピードメーター内に【ABSランプ】が点灯するので
確認してみてくださいね!
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