日本全体で暑い日が続いておりますが、
変わらず水分と塩分の補給に気をつけてお過ごし頂きたいと思います。
クルマであついといえばオーバーヒートです。
走行距離が10万キロを越えたおクルマの水温計ですが、こういった状態の水温計を見たことありますでしょうか?
クルマがオーバーヒートしやすい状態というのがアイドリング時の無風の状態です。
つまり猛暑の中の渋滞中が一番オーバーヒートしやすいです。
クルマは走っていれば走行中の風でエンジンを冷やせるのですが、このクルマの場合は2つある電動ファンのうちの1つが、スイッチの故障でまわらなかったためにこういった状態になってしまいました。
スイッチの故障なので内容的には大した故障ではないのですが、水温計の上昇に気付かずメーターを振り切ってしまいますと、当然エンジン自体を痛めることになってしまいます。
こうなる前の兆候はエアコンの利きが弱くなってきたり、低速が弱くなってきたりします。
水温計を確認し、こういう場合はとにかく安全な場所にクルマをとめ、エンジンを切り、ボンネットをあけ、とにかくエンジンを冷ますことです。
熱湯が噴出し危険ですので、くれぐれもラジエーターのキャップを開けてはいけません。
10万キロを越えるおクルマにお乗りの皆様はこういうことのための水温計ですので、温暖化などといわれ特に暑い最近の夏場は特にお気をつけ頂きたいと思います。
ご安心頂きたいのは最近のおクルマは性能も更に向上し、こういったことも当然少なくなってきています。
そしてガリバーの10年保証は万が一のこういった事象にも走行距離を問わず対応させて頂きます。
おクルマ選びはぜひガリバー新大宮バイパス店をご利用下さい。
お客様のお話しをお聞かせ頂きぜひお客様にあったおクルマをご提案させて頂きます。
ガリバー新大宮バイパス店への皆様のご来店をお待ち致しております。
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