休店日を確認する
こんにちは！
ガリバー久喜店の岸本です。
台風が過ぎ去って
穏やかな天候になりましたね。
こんな日は車の点検日和です！
細かい部品や文字を確認しやすいからです。
その中でもバッテリーは車を動かす動力源。
消耗品のため、点検をした方が安心です！
そもそも、「何年経ったら寿命か」という話ですが、
メーカーが推奨するのは3年以上経ったら交換です。
これはいささか乱暴なやり方ですが
「予防交換という観点」「バッテリー上がりには絶対あいたくないという観点」では理にかなっています。
自分の乗り方・使い方なら○年が寿命だなと決めてしまえばそれに合わせて定期交換するのも賢いやり方です。
でも、車の点検ってなかなか難しいですよね。
そこで今回はみなさんバッテリーの交換時期の目安について解説いたします！
1.エンジンがかかりにくい
バッテリーが一番電力を消費するのは、エンジンスタート時なのです。
ここでかかりが悪いと危険です！
2.液体の色
バッテリーには、中に水のような液体が入っています。
バッテリー液は、純精製水で出来ており、
水道水と同じように無色透明です。
バッテリー本体の横から見ても分かりませんので、
エンジンを切り、セル部分（ふた）を開けて、中を確認してみます。
バッテリ液が濁っていた場合は、
バッテリーが劣化している証拠です！
3.使用年数の確認
バッテリーには上記のような製造年月日の刻印がされています。
製造年月日の読み方
この刻印は国産のバッテリーメーカー共通で「日」→「月」→「年」の順番で記載されています。
この読み方を覚えていれば、いつバッテリーを取り付けられたかを忘れてしまっても、どのくらいの期間バッテリーを使用したかを確認することができます。
記載される位置や方法などは、バッテリーの種類などによって異なりますので、その点は注意をして探してください。
4.比重の確認
バッテリーの比重を測ってみるのも、寿命の判断になります。
これには、比重計という道具が必要です。
比重とは、バッテリーの充電状態の目安が分かる数値の事を言います。
比重を測る際の確認事項は以下になります。
比重の数値確認
バッテリー液の減り具合
バッテリー液の濁り具合
「比重計の数値が悪い＝充電状態が悪い」ということになりますし、
バッテリー液が減っていた場合もバッテリー交換のサインと考えられます！
是非とも参考にしてください！
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岸本 尚子
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