白鳥です。
みなさん先日の大雨は大丈夫でしたでしょうか。
数十年に一度と言われる大雨でご自宅や愛車が浸水してしまった方もいらっしゃると思います。
言葉にするだけでは無礼かとは思いますが、この度の大雨で被害に会われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。。。
かくいう私も、社宅として借りていたアパートが浸水して現状、家がありませんが、、、
家だけでなく、家財道具一式がなくなりましたが、、、
命があっただけ良かった!!
といった感じで無理やり前を向いております。
後々、被災のストレスは結構貯まるものらしく、
「全然大丈夫〜気にしてな〜い」
なんて思っていても突如体調を崩したりなんてことがあるようです!!
かくいう私も、先週39℃の高熱が出たり、咳がひどかったりと大変でした。
季節外れのインフルエンザやその他の感染症などを疑われましたけど、ただの風邪でした。。。
幸い1日寝てたら熱も下がりました。
っと、前置きが長くなってしまいましたが、今回は水たまりについてお調べしてみました。
水たまりといっても災害時の水たまりについてですが、、、
「水面から地面までの深さ」のことを【浸水深】と言います。
この浸水深の目安として、0〜10cmは車での走行に支障なし。
10〜30cmはブレーキ機能が低下するため安全な場所へ移動する必要があり、30〜50cmでエンジンが停止するみたいです。
ちなみに浸水深が50cmを越えるとパワーウインドウも開かないし、車が浮くし、扉も開かないし、といった状態で非常に危険になるようです。
もし万が一浸水してしまった場合ですが、大事なのは慌てないことだそうです。
慌ててしまうと冷静な判断が下せず、最悪の事態を招いてしまうこともあるようですので、、、
まず、エンジンが止まってしまった場合、シートベルトを外します!!
「何を当たり前のことを、、、」
と思われるかもしれませんが、非常時にはこんな当たり前のことを忘れてしまうのです。
そして次に、窓が開く確認します。
浸水深が深すぎると、パワーウインドウの電子制御系がショートして開かなくなることがあるようなので、一番初めに確認してください。
パワーウインドウが開けば開ける。開かなくても慌てない慌てない。
次にドアが開くか確認します。
こちらも浸水深が深すぎると水圧の影響で開かなくなります。
ドアが開けば開ける。開かなくても慌てない慌てない。
ドアが開いた場合、浸水深を確かめながら安全な場所まで避難しましょう。マンホールの蓋などが開いてしまっている場合があるので、ゆっくり確実に移動しましょう。杖や傘など、前方の見えない地面を確認できるものがあれば手に持って行きましょう。また、地面に何が落ちているかわからないので、靴は脱がずに移動しましょう。
ドアが開かずパワーウインドウが開いている場合、窓から脱出しましょう。ただし、浸水深をみて水位が膝上を越えるようであれば、移動せずに車の上に待機しましょう。
ドアが開かずパワーウインドウも開いていない場合、慌てない慌てない。。。
そんな時のために用意してあった脱出用ハンマーを用いて窓ガラスを割って窓から外に出ましょう。窓の四隅から割るのがポイントです。
脱出用ハンマーを用意していなかった場合、、、
でも慌てない慌てない。。。
そんな時は待ちます。とりあえず救助を要請しておいて。
そして、車内に水が入ってくるのを、、、
外の水位と車内の水位が近くなれば、外からの水圧が低くなるのでその機を逃さず一気に開けて一気に出ましょう!!
とまあ、こんな感じですが、
重要なことはただ一つ!!
無理をしないこと!!
しかしまず第一に、
水が溜まってるなと思ったら迂回する!!
急がば回れとはこのことですね。。。
究極の話ですが車は買えます、、、しかし生命はそうではありません。
みなさんくれぐれも無理はしないでくださいね。
もし万が一の時はやはり、人命が最優先です。。。
そして、その後はなんでもご相談ください。
お問い合わせ、ご相談、なんでもお待ちしております!!
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