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今回は、最近特にクルマの装備で多くなっているUSBの給電ポート(充電用USB)について、
よく質問を受ける内容です。
以前多かったのは、クルマのシガーソケットにさして使うUSBの充電器でした。
しかし、最近は、室内にUSBの充電用ポートがあるクルマが増えてきました。
こういうフタが付いているものが多いです。
あとは、後付で増設できるタイプもあります。
※私は、エーモンさんのUSB電源ポート2口、MAX4.8Aを増設しています。
よく質問があるのは、「なんで充電器にさしてるのに充電されないor充電がすごく遅いの？」
というものです。
内容を確認していくと、一番多い使い方はナビに付いているUSBに差し込んで充電しながら、
音楽を聴いている方が多いかな。。。
これは、電圧の問題が多いです。最近のナビは、改善されているものもありますが、
以前のナビから出ているUSBだと、多くは「 0.5A 」。
iPhoneの充電器だと、基本「 1A 」。急速充電器だと「 2〜3A 」のものが多いです。
0.5Aだと、どうしても充電量よりも使用量の方が大きくなり、充電されていないと感じてしまうものでした。
上記写真の通り、最近のクルマには急速充電用のUSBポートが増えていますので、
クルマに乗りながらスマホを充電できる環境が整いつつあります。
ご自身のクルマのUSBポートの電圧を調べて、不満のある方は、
一度USBポートの増設を検討してみてはいかがでしょうか？
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