自動車雑誌なんかを読んでいると目にする
「最小回転半径」という言葉。
そもそもなんの数値だかご存知ですか?
車を選ぶ際、車庫の大きさや周辺道路の広さを参考に
されることは少なくないと思います。
実際の車の寸法だけでは測れない、「小回り」が効く値が
「最小回転半径」と呼ばれるもの。
ハンドルを目いっぱい切って旋回した、タイヤの外周の半径
がそれです。これが小さい程、小回りが効くというわけです。
ちなみに国産でその値が一番小さいのが
スズキのアルトで4.2m(※メーカーカタログ値)です。
同じメーカーでも、ホイールベースやタイヤのトレッド幅、ハンドルの切れ角等が
違うため、車種によって差があるようです。
続いて小さいのが
写真はムーヴですが、他にも ミラ・ウェイク・タント
ワゴンR・スペーシア・ラパン・デイズ・ekワゴン等が4.4mです。
それに続くのが
普通乗用車のマーチ!で4.5m。軽並みに小回りが効くとは優秀ですね。
他にも、ホンダのNシリーズ・エブリィ・ヴィッツ等がこの値です。
いかがでしたか?
車ってデザインや機能もそうですが、いろんな選び方がありますね。
こういう情報も含め、おクルマ選びの相談にぜひおいでください。
一緒にぴったりな一台を見つけましょう!
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