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ガリバー大村店です!
本日はブレーキパッドのお話。
皆さんは車に乗っていて、ブレーキを踏む時にいつもと違う音がしたことってありませんか?
その音はブレーキパッドの消耗による音です。
ブレーキパッドとはブレーキをかけるために必要な部品で、これによってタイヤと共に回っている
ブレーキディスクという部品を挟み込んでタイヤを止めます。
挟むという性質上、ブレーキパッドは消耗品です。
それゆえ、消耗してくると交換が必要です。
それでは、どのタイミングでブレーキパッドは交換すれば良いのでしょうか。
1. ブレーキの異音がしたら
・・・最初に述べた通り、ブレーキパッドは消耗すると音がします。
ただ、これはブレーキパッドが削れて出る音ではなく、交換時期を知らせるためにわざと
ブレーキパッドが鳴らしている音です。この音が出てすぐに「大変!ブレーキが効かなくなっちゃう!」
ということにはなりませんが、できることなら早めに交換してください。
2. 警告灯がついたら
・・・高級車や輸入車の多くはブレーキパッドがすり減ってくると、ブレーキの音ではなくメーターのところに
警告灯が表示されて交換時期を教えてくれます。
3. 走行距離が長くなったら
・・・ブレーキパッドのメーカーによりますが、パッドの厚さは新品の状態で約10mmです。
またパッドは走行距離が1万kmに約1mm消耗します。パッドの厚さは2〜3mmになったら交換目安なので、
パッドが新しい状態から7〜8万kmが交換目安ですね。ただ、走り方によって消耗の仕方は違うので、
4〜5万km走ったら1回点検してみましょう。
ブレーキは命を守るために必要不可欠なものです。
整備は怠ることなく行いましょう。
今日はここまで。
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