皆さんこんにちは!
ガリバー45号宮城野店です!
今のお車でお悩みなどございましたら、お気軽にご相談ください。
本日は車の豆知識 第9弾として
【水温計】
について
ご紹介致します!
エンジンの温度を適切な温度に保つために
その冷却水の温度を計測するパーツです。
車に標準で搭載されている水温計は、
冷却水の温度が高い状態を表すH
温度が低い状態を表すC
の表示がついています。
冷却水を適正な温度に保てなくなると
エンジンのオーバーヒートや不調が起こりやすくなってしまいます。
水温計はエンジンがオーバーヒートしないよう
温度を適正に管理するために
取り付けられています。
過度に水温が高くなってしまった場合や
低くなった場合には
運転席にあるインストルメントパネルの警告灯
が点きます。
水温の影響によって重大な故障が起こる前に
ドライバーへサインを送ってくれる大事な部品です。
水温計と冷却水には、密接な関係があります。
冷却水は、エンジン周りに循環させて
エンジンの熱を取る働きがありますが
熱を吸収できなくなり、冷却水の水温が上がってしまうと
水温計の警告灯など異常を知らせるサインを示します。
警告灯が点いてしまう原因はいくつかありますが
基本的に冷却水に関するトラブルが非常に多いのです。
日頃からボンネット内部のリザーバータンクを確認し
冷却水が規定量に足りているか日常点検が大事なんです。
水温計の警告灯が点いてしまった場合
冷却水がエンジンの熱を正常に吸収できず
エンジンが高温になっている可能性があります。
その場合、
早急に対処しないとエンジンが故障して
高額の修理費がかかってしまう
かもしれません。
警告灯が点いたときに
しっかりと対処できれば
エンジンへのダメージを減らせる可能性もあるのです。
水温計の警告灯が点いた場合、すぐに車を停めて
エンジンを冷やすことに専念してください。
すぐにエンジンを切ってしまうと
冷却水の循環が止まってしまい
エンジンがさらに高温になり
焼き付く可能性があるので注意が必要です。
警告灯が点いたらまず
車をできるだけ日陰に停めて
ボンネットを開けながら冷やしましょう。
ボンネットを開けると
外気が直接エンジンに当たるため、エンジンを冷やすのに効果的です。
一時的に水温が下がったとしても
ディーラーや整備工場で必ず点検を受けるようにしてください。
車の豆知識でした!
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