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大気中の空気は熱し温まることによって体積が膨張し、冷めると収縮します。
ということは…?
タイヤの中の空気も、冬場など寒さが厳しくなると体積が収縮し、結果的に空気圧も減るということ?
結論的を先に言いますと、減ります
タイヤの中だろうと外だろうと空気は空気なのです!
外気の体積が縮こまるのであれば、タイヤの中の空気も縮こまります(人間も寒いと縮こまりますよね?笑)
これまで膨らんでいたものは縮むわけですから ⇒ 当然空気圧にも影響します。下がってしまいます。
※ なお、タイヤに窒素ガスを充填されるケースもあろうかと思われますが、通常の空気ほどではありませんが、窒素も例外ではありません。窒素もわずかながら収縮はします。
どのくらい減るの?
このあたりはクルマ種類や環境も色々ですので、一概にどのくらい、、 というのは難しいですが、
多いケースでは、(多く減っていた例)
規定空気圧の半分減っていた・・ という例も。(さすがにここまで減っていると目視でも分かります。なんだかいつもよりタイヤがペタンコになっているように感じるでしょう)
もし減っているのに気が付かなかったら?
タイヤ自体がべったりとやや抵抗を持つようになりますので、
ハンドリングがなんだかふらついたり、(カーブで何か安定しない)
僅かながら燃費が悪くなるということも。
それからタイヤの傷みも急激に早くなってしまうでしょう。
そしてこれが一番危険。
高速走行でのバースト。
いわゆるスタンディングウェーブ現象誘発によるタイヤ破損。
もし高速道路でバーストなんてしてしまったら、、 考えるだけでも恐ろしいですね。
なので高速道路乗る前には確認も、お願いします!
というわけで、
皆様は大丈夫ですか? 冬場の空気圧管理。
もしお心当たり御座いましたら~ 一度空気圧チェックを ^-^)ノ
以上、皆様のお役に立てますと幸いです。
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