お世話になっておりますガリバー熊本八代店 出口です 本日はエンブレムの由来BMW編です!!
ブランドコンセプトや企業のイメージを伝えるグラフィック・シンボルであるBMWの「エンブレム」。
一目見ただけでBMWの車やアイテムだとわかるほど世界中に浸透していますが、エンブレムの意味や、そこに込められた思いまでは知らない方もいらっしゃるはず。
今回は「BMWのエンブレムについて」。
BMWのエンブレムがこの形になった意味や、エンブレムの変遷などにも触れていきます。
エンブレムの意味をより深く理解するためには、BMWのルーツを把握しておくのが近道です。
BMW(Bayerische Motoren Werke AG、バイエルン発動機製造株式会社)は創業当初、総合エンジンメーカーとしてスタートし、特に航空機用エンジンに力を入れていたメーカーでした。
1922年に自動車・オートバイの開発へ乗り出したのち自動車メーカーとして浸透するまでには紆余曲折ありましたが、その経験がのちのBMWの礎となったと考えられています。
BMWは100年の歴史の中で、海外への進出も積極的に行い、1981年には日本法人を設立。
本格的に日本での車両販売を開始します。
その後、日本の自動車事情に合ったカスタマイズを加えつつも、BMWのスポーティーかつ洗練されたデザイン・運転性能が日本人の中にも魅力と映るようになり、2000年代に突入するとその価値観を定着させることに成功します。
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