- ガス漏れやガス不足
- 内部圧力の異常(ガス詰まり)
- コンプレッサーの故障
- ファンの故障
- センサーの不具合
クーラーが効かない時の原因として
最も多いのがクーラーガスの漏れやガスが不足が原因です。
エンジンルームにガスの流れが確認できるサイトグラスという窓があります。
気泡が混ざった液体が流れていればガスの量は十分ですが液体ではなく
白い泡のような物が見える場合は、ガスが不足している可能性があり
ガスが十分なのに冷気が出ない時は、内部圧力の異常が考えられます。
ガスは多すぎても少なすぎても駄目で、ガスが多すぎると気泡が見えず
液体だけが流れているような形になります。
この場合、内部の圧が上がりすぎてコンプレッサーが作動してもすぐに制御され
エアコンが効かなくなります。
ガス漏れであればガスを足してもまた漏れますので、先に漏れている箇所を特定し修理が必要です。
ガスチャージしたのにまた不足した場合にはガス漏れを疑わなければなりません。
クーラーガスはそんなにすぐに減るものではありません。
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