皆様こんにちわ!
当店ブログをご覧いただきありがとうございます。
ガリバーアウトレット薩摩川内店の大月です(^_-)-☆
前回のブログで次回予告させてもらいましたので
今回は、、、
「AT車のシフトレバーの「L」と「2」の役割と使い時」です!
そもそも、
AT(オートマチック・トランスミッション)は、
トランスミッションの変速操作を自動的に行い、
MT(マニュアル・トランスミッション)は、
変速操作を運転手自らシフトレバーとクラッチを使って行います。
AT車では「P」「D」「R」の3つのレンジで運転はできます。
しかし「L」や「2」を駆使することでAT車の運転をより上手にできるようになります。
「L」はローギアのL
「2」はセカンドギアを表しています。
これらを駆使するのは基本、上り坂や下り坂を走行する時です。
【上り坂】
AT車でアクセルペダルを強く踏み込むと
自動的に下のギアへシフトダウンします。
これをキックダウンといいます。
長く続く上り坂や急な上りで、
車が減速してしまう場合、ドライバーは無意識に
アクセルを踏み込み、キックダウンを使っています。
しかし一度キックダウンしても、
再度スピードが乗ってしまえばギアをアップして
また急な坂でキックダウンをしてと繰り返し、
運転のリズムが悪くなります。
そんな時に「2」レンジを使えば、
頻繁なシフトチェンジを防ぐことができ、
運転にリズムが生まれます。
AT車で上り坂や下り坂を走る際は、
D(ドライブギア)だけでなく、
「L」や「2」のレンジを状況の応じて使い分けて
スムーズかつ安全な運転を心掛けましょう!
【下り坂】
D(ドライブギア)で走行しており、
下り坂で車の速度が必要以上に出てしまう時に
「2」のセカンドギアを使います。
セカンドギアを使うことでエンジンブレーキを使うことができます。
セカンドギアでも加速してしまうような、傾斜のキツイ下り坂の時に
もう一つ下の「L」のローギアを使います。
ドライブギアで走行したままブレーキを多用していると、
フェード現象やペーパーロック現象が発生し、
ブレーキペダルを踏んでもブレーキがかからなくなってしまいます!
これらを防ぐためにAT車では
「L」と「2」のギアを上手に使う必要があります。
などといった役割や使い方があるんです!
知らなかった人の方が多いのではないでしょうか!
しっかり使いこなして、
上手なドライバーになりましょう!(笑)
今回もいかがでしたでしょうか!
「大月の豆知識講座」
過去に何個か
豆知識講座ブログあるので
是非見てみてください!
そしてその流れで当店にお越しください!
スタッフ一同心よりお待ちしております!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガリバーアウトレット薩摩川内店
住所:鹿児島県薩摩川内市平佐町1706-3
営業時間:10:00~20:00
TEL:0996-27-6007
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメントを書く