埼玉県から単身赴任の身で高松へきている私ですが、
数ヶ月高松にいて、
いまだに「すごいなー」と見上げてしまうのが
「屋島」
見慣れた地元の方からすると、当たり前の風景になっているかもしれませんが
山頂が平らで、台形というかテーブル状に
雄大にそびえ立つ屋島は
なんともインパクトがあり、
不思議な光景なのです。
なんでこんな不思議な形になるのか調べてみました。
すると、2つの秘密が明らかになりました!(おおげさ)
1つ目は、「屋島はもともと島だった!!」ということです。
江戸時代に埋め立てによって陸続きになったのでした。
地図で見ると半島のように見えるのですが、
「屋島」と呼ばれる理由がわかりました。
2つ目は、「平たい山頂の秘密!!」
1500万年前の火山活動によって溶岩が湖を埋めたことで表面が平らに。
そのあと隆起して山になった。
さらに長い月日を経て、柔らかい岩や土の層は風化して削り取られ、
非常に硬いサヌキトイドと呼ばれる安山岩が
キャップロックとして残った状態。
だからあの不思議な形なんですね。
そして歴史上も非常に有名な場所なんですね。
源平の戦いの舞台であり、
教科書でも学んできた 白村江の戦い、那須与一の弓の話、壇ノ浦の合戦は
この屋島周辺の古戦場に伝わる話だと わかりました。
歴史上にも非常に意味の深い屋島。
暖かくなってきたら是非徒歩で登ってみたいなーと思いました。
ちなみに日本の夕焼け、夜景100選にも
選ばれるほどの美しい眺望も屋島の魅力です。
私の下手くそなiPhoneでの写真でも
こんなに美しい!!
また新たな発見を見つけたら報告しますねー!!
平日は、結構空いている時間があります。
ガリバー高松東山崎店へお気軽にご来店くださいね!
コメント
果たして分かるんですか?何があったんですか?
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