安全装備面だけをみれば決して危険というわけではない軽自動車ですが、
本当に危険だといわれる理由は別のところにあります。
軽自動車が危険だといわれる一番の理由として、コンパクトなボディであるがゆえの車体の軽さがあげられます。
正面衝突や交差点などでの車同士の事故を想定した場合、車体の軽い車の方が大きな衝撃を受けることは容易に想像がつくと思います。
分かりやすい例として、軽自動車が10tダンプカーと正面衝突をした場合を想像してみて下さい。
軽自動車は大破し、中に乗っている人も命が助かればラッキーといえるような悲惨な状況になっているはずです。
それに対して、ダンプカーの方にはそれほど大きなダメージはなく、運転手もほぼ無傷である可能性が高いです。
軽自動車の車重が1t未満なのに対して、10tダンプの重量は空荷でも10t以上、満載状態だと20tにもなりますから、お互いがぶつかったときの衝撃の差は歴然です。
しかし、そんな10tダンプといえども、踏切事故などで列車とぶつかれば悲惨なことになります。
列車の重量は10両編成の場合で300tほどはありますから、10tダンプといえども簡単に吹き飛ばされてしまうことでしょう。
このように、車両重量という点だけを考えた場合、
1tに満たない軽自動車が車同士の事故を起こした場合には、圧倒的に不利であり、危険である
ということは容易にイメージできると思います。
ちなみに国産乗用車の中で最も重いといわれているランドクルーザーの車体重量は、2.5tほどになります。
軽自動車3台分の重さとなりますので、
単純に重さだけで考えた場合は、
国産で一番安全な乗用車はランドクルーザーということになります。
ただし、車両重量のある車に乗るということは、自分自身が安全になる反面、事故を起こした時には他の人に致命傷を与えてしまう可能性が高くなりますので、より慎重な運転が求められます。
ちなみに、警視庁が発表したデータによりますと、
75歳以上の方が軽自動車で事故を起こしたときの致死率は1.22%なのに対して、普通車の場合は0.77%だそうです。
いかがだったでしょうか。。。。。
ここまで言われたら軽自動車って、、、と思う方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、
日本の自動車は安全ですのでご安心ください。
ただ、事故を起こさなければいいというだけです!!!
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