In your position set!
荒木です。
今回は
東雲厳選車両と
荒木と愉快な車たちを
併用してお届けします。
遂に、ついにこの車を紹介する時が
来ました。
LEXUS LS600hL
1989年にレクサスのフラッグシップモデルとして
初代LSが発売されました。(日本ではセルシオ)
この車の特徴はエンジンの圧倒的な
静粛性と日本ならではの
おもてなしの心と
快適性と高品質を
兼ね備えた車です。
北米の高級車市場では
あくまでも大衆車の域を
出なかった日本車メーカーが
割って入る余地はないと思われていました。
しかしトヨタは1980年初頭から徹底した
マーケティングを行い圧倒的な
静粛性や快適性、高品質を
追求することで新規参入の余地はあると
判断していました。
1989年に発売されたレクサス第1号車
LSはトヨタの目論見通り
北米マーケットで引く手数多の人気となり
レクサスブランドを一気に押し上げました。
特にLSに搭載されている
V型8気筒エンジン(1UZ-FE型)は
メルセデス・ベンツ
BMWなどに
多大な衝撃を与え高級車の概念を変えて
しまうほどのエンジンでした。
80年代のV8エンジンの中では
フェラーリをも抜いて1位の
評価を受けているエンジンです。
(それまでパワー重視のエンジンばかりで
このV8エンジンの
静粛性は当時、凄まじいものでした)
今回紹介させて頂く車は
4代目LS600hLです。
初代から引き継がれてきた
UZエンジンから17年振りに
新開発されたURエンジンに
進化を遂げました。
排気量も時代に合わせて
4リッター、4、3リッター、4、6リッターと
拡大していきました。
LS600hLはLS460のエンジンを
ストロークアップして
排気量を5リッターまで
引き上げています。
最高出力は394ps/6400rpm
最大トルクは53kg-m/4000rpmを
発揮します。
ハイブリッドシステムでは
最大トルク30.6kg-mを
発揮します。
エンジン+モーターでは
実に445psにも上ります。
名前にもある600は
5リッターのエンジン+モーターの
出力が1リッター並にあるから
そのネーミングが採用されています。
(実際は5リッター)
駆動方式はセンターデフにトランスファーを
介したトルクスプリット型LSD
(新開発の超小型のトルセンLSD)方式の
AWDです。(4輪駆動)
エクステリアでは市販車として
世界初採用となるLEDヘッドライトを採用しています。
(このLEDヘッドランプは片方だけで何十万円もします)
これだけ書いてもLSの魅力を
まだ十分の一も
お伝えする事が出来ません。
今なら東雲店でもれなく荒木の
解説付きで現車を確認することが出来ます。
LSに興味ある方は荒木までご一報ください。
それでは話が長くなりましたが
お車の情報をご覧ください。
世界初採用LEDヘッドランプ
リアバンパー一体型マフラー
熟練工による水溶き研磨塗装
室内を包む最高級本木目パネル
日本ならでは洗練されたパネル組み付け
リアエンターテイメントシステム
もちろんサンルーフも完備
19インチアルミホイールメッキ仕上げ
マークレビンソンプレミアムサウンドシステム
これが日本の誇りです。
国内最高級の車です。
この車がこれからもベンツ、BMWなどに
影響を与え高級車の先陣を切って行く事と
新しい技術が生まれて来る事を
節に願います。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ガリバー 広島東雲店★☆★☆★☆★☆★☆★
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