本日は、お客様から良く相談されるガソリンの事についてのお話です。
「ハイオク仕様の車にレギュラー入れると駄目なの?」
一つの結論は、「入れても大丈夫」です。
そもそもレギュラーとハイオクの違いは「オクタン価」の違いです。
オクタン価とは、燃料の燃えにくさの数字でスムーズな走りの指標と思って貰えればと思います。
数字が多い方がエンジンに優しいです。
国産のハイオクはおおよそ100、レギュラーは90です。
ハイオクには、エンジンの内部を綺麗にする清浄剤が添加されていることはほとんどです。
よく言われる「エンジンに優しい」とは、これからきてます。
実は、ハイオク仕様にレギュラー入れても大丈夫の理由は
「車のコンピューターが制御してくれる」からです。
ハイオクが入れられないケースもあります。そんなケースを想定しているからです。
逆にレギュラー仕様にハイオクを入れると・・・。
・エンジンの調子が良くなった!
・燃費が上がった!
なんてこともあるみたいです。
質問されるのは「外車の場合」です。
ここで一考して見ます。
各国のハイオクの基準は、
欧州のオクタン価は95
アメリカのオクタン価は91
これを見ると、アメリカ車はレギュラーでもいい様な気が・・・。
欧州車は、レギュラーとハイオク半分ずつ入れても・・・。
と、考えてしまいました。
半分ずつを深掘りして見ました。
結論、「あんまりおすすめしない」です。
ハイオクには、添加剤が入ってます。この添加剤がレギュラーと混同した時に混ざりにくくしてるそうです。
まとめ
今回のお話は、如何でしたでしょうか?
一番良いのは、メーカーの仕様に沿って給油がよろしいかと思います。
皆様のご参考になればと思いました。
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