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みなさんこんにちは！！！
ガリバー4号須賀川店の熊谷です！！
今日はいつもと毛色を変えて車の装備の一つ
ETCについてお話ししたいと思います。
皆さんが当たり前のように使っている
「ETC」ですが、
実は種類があるんです！
通常のETCとETC2.0というもので、
謎に2.0がついているものがあります！
そもそもの話「ETC」とは、
日本語で電子通行料金回収システムと呼ばれるもので
「Electric Toll Collection System」の頭文字をとったものです！
高速道路のETC専用ゲートに設置されたアンテナと車に設置されたETC車載器が無線でやり取りし、
料金精算をするため、料金所をノンストップで通過可能です！
1台の車載器とETCカードで日本全国どの道路も利用可能です！
次に「ETC2.0」は、
通常のETCにITS（Intelligent Transport Systems:高速道路交通システム）
という機能が追加され、更に便利に進化したものです！
高速道路、道の駅などに設置されたITSスポットから道路状況を受けることで、
渋滞の回避や安全な走行を実現してくれます！
つまり2.0は「料金精算に加えて交通支援もしてくれるETC」ってことですね！
2.0に対応したETC車載器とカーナビを用意することで、この機能を利用可能です！
ざっくりとした2.0の違いは、
・カバーの範囲
・最適なルート案内
・提供内容
になります！
「カバーの範囲」と「最適なルート案内」
通常のETCは、ゲート通過時に料金精算のみ機能しますが、
2.0はITSスポットからも交通情報を受取れ、料金精算も可能です！
その受信範囲は最大1,000ｋｍで、
渋滞、通行止め、流れの悪い道路を回避してルート案内をしてくれます！
「提供内容」
今はまだ、一部の有料道路ですが、
「2.0専用の割引」があります！
例えば、圏央道と新湘南バイパス利用時には約2割の割引が入ります！
また、去年5月1日から東海環状自動車道も2.0割引きが開始しています！
加えて、一部の道の駅利用のための高速道路一時退出も、
「3時間以内」に戻れば追加料金がかかりません！
SA,PAの間隔が広い箇所もあるため、道の駅で休憩を取ってもらう魂胆です！（笑）
全ての道の駅で使用できる訳ではないので、
先に調べておくといいですね！
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