【タイヤの知識2】〜タイヤ交換の目安編〜。車買取販売ならガリバー福岡小田部店のスタッフのつぶやき

【タイヤの知識2】〜タイヤ交換の目安編〜 | ガリバー福岡小田部店の店舗ブログ

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【タイヤの知識2】〜タイヤ交換の目安編〜

【タイヤの知識2】〜タイヤ交換の目安編〜01

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

周囲の方からタイヤ交換のタイミングはいつぐらい?という疑問をよくいただくので

今回はその疑問を少しでも解決できればと思います。

 

タイヤ交換の目安は主に3つです。

1.走行距離   約3万km

2.経過年数 約3〜5年

3.溝の深さ 約3mm

 

【走行距離】

タイヤのサイズ・ブランドなどで多少の誤差はありますが、

5000km走行することでタイヤの溝は1mm摩耗します。

新品のタイヤの場合約8mm程ありますので、走行上の限度としては3万2000km程。

あくまで計算上で1.6mm以上あれば安心ということではありませんのでご注意下さい。

 

【経過年数】

タイヤメーカー自体に消耗における期限の明記はありませんが、使用から3〜5年を推奨しています。

運転方法や走行状況で摩耗の具合も変わっていきますのでご注意ください。

また、タイヤの製造年月日からおおよその使用年数も確認することができます。

前回で表記の見方についてもお話してますのでよければ見てみて下さい。


【溝の深さ】

保安基準によりタイヤの溝が1.6mm(乗用車の場合)以上ないと道路交通法違反につながります。

しかしタイヤの溝が1.6mm以上あれば安心というわけではなく、溝が減っていくと雨の日に滑りやすくなったり、ブレーキの利きが悪くなったりと危険です。

そのため、タイヤのスリップサイン(タイヤの奥にゴムが盛り上がる部分)が出る前の約3mmでタイヤ交換を行うことでスリップを避けられる可能性が上がります。


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