みなさんこんにちは!!
暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか??
車も人間と同じく暑いと悲鳴をあげます。
そんな中夏に故障が多いラジエータという部品についてご説明させていただきます。
みなさんはお車に乗られていて水漏れやオーバーヒートという言葉を聞いたことはないですか??
細かいことを言うとまだありますが大体はこのラジエータが多いです。
このラジエータですが、まずどういう役割かというと
簡単に言えば水を循環させてエンジンを冷やしています!
仕組みはラジエータの中には水が入っており、
それを走行時にあたる風とラジエータにくっついているラジエータファンの風で冷やされておりそれを循環させて熱くなったエンジンを冷やしてます!
もちろん水分が熱したエンジンの熱を吸い取り高温になりますが
循環しているので問題ありません。
ただそんなの説明されても壊れたらどうしようもないし・・・などと思われる方がいらっしゃるかと思いますが
大体の場合ラジエータの故障には前兆があります!!
例えば、前日雨が降っていない晴れの日、
駐車場の下を見ると濡れている・・・や、
ラジエータの中の水はクーラントと呼ばれるピンクや緑などの色のついた水が入っており、クーラントは実は砂糖が入ったように甘く(※絶対に甘いからと舐めないでください)クーラントが漏れていたりす熱されたエンジンの鉄に焦げ付きわたがしのような匂いがする・・・やリザーバータンク(ラジエータサブタンク)に水が入っていないなどご自身で確認することができます!!
これらを定期的に点検したり気づいたりすることで急な時も心配ないかと思います!!
次になぜ夏場に故障が多いかと言うとラジエータには
エンジンやミッションなどいろいろな場所に水を送るためそこに向けて数本ホースが付いています。
そのホースはゴム製の素材でできており、夏のように暑いとそのホースが劣化し、そこから水が漏れたりします。
他には夏になるとお出かけする方も多いと思いますが
ラジエータの表面はアミアミみたいになっており、
そこにゴミや虫が詰まったり、小石などが当たってボロボロになると
うまく風を通すことが出ず水が冷やされなくなります。
このことから夏場はラジエータの故障が多いと言われています。
ちなみにクーラントは不凍液と呼ばれるもので
冬に凍結しないようにするための水です!!
リザーバータンクに水が入っていないときは水道水でも代用できるのでご心配なく!!
また、ラジエータ本体にも水を足したりできますが、
走った後すぐなどエンジンが熱いときは決してラジエータキャップを開けないでください!!
高温の水が噴き出して火傷を負う恐れがあります!!
以上とさせていただきますが、困ったことなどあればすぐにお電話ください!!
知識豊富な弊社スタッフがご対応させていただきます!!
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