季節の変わり目は体調を崩しやすいので
みなさん、お気をつけくださいね!!
さて、本日は車に乗っているときの
カーエアコンについて詳しく話していきます!
夏も冬もよく利用しますよね
ただ気になるのが、
...ガソリンの減り...
ということで、
!!今回は!!
【「暖房」「冷房」ガソリンを多く消費するのはどっち!?】
というテーマで
お話したいと思います!!
【自動車のエアコンの仕組みについて】
■冷房を使用しているとき
クーラーガスをコンプレッサーという圧縮機で
高圧ガスにすると高温になり液体化し、
それをコンデンサでファンを回して冷まします!
その液体を機械で減圧させることで
気体へと変化するので、
その際に気化熱で周囲の熱が奪われるのを
利用しているとのこと!
■暖房を使用しているとき
基本的に車のエンジン冷却水の熱を利用しています!
電気自動車の場合は
電気を使用する車種
もあるそうです!
✴冷房と暖房では仕組みが全くちがう✴
✴ガソリンの消費についても同じ分だけ消費というわけではない✴
【‘‘冷房‘‘とガソリンの燃費について】
冷気を作るコンプレッサーを動かす動力が必要な為、
燃費は10%程度落ち、約5馬力の負担がかかる。
「夏場に燃費のことを考えて走行する場合」
・夜間、早朝は窓を開け風を取り込んで走行する
・遮光シートを貼って中の空気が熱くならないようにする
【‘‘暖房‘‘とガソリンの燃費について】
エンジン冷却水の熱を利用している為、
コンプレッサーを動かす動力が
必要ないことから燃費が落ちることはありません!
送風も暖房と同じで燃費には影響がなく、
エアコンの機械の大半は
冷房時の仕組み
が占めているそうです!
冬場に燃費を心配して寒いのに
暖房を切るという方もいますが、
暖房は燃費にあまり関係ないとのこと!
良かったです!私寒がりなのでガンガンつけれます!
しかし
暖房時でも燃費が悪くなるエアコンの
間違った使い方はありますので、
燃費に影響がないとは言えない部分もあるそうです!
【‘‘A/Cボタン‘‘が重要なんだとか...?!】
■A/Cボタンとは??
コンプレッサーを動かすオンとオフのスイッチ
「A/Cボタンのスイッチを入れたままだと...」
暖房がエンジン冷却水の熱を
利用した仕組みになっていても
A/Cボタンを押したままだと
燃費は落ちてしまいます!
A/Cボタンを押すことで
コンプレッサーが稼動し、
温度調節をする為に冷風を
使用するので
冷房の機能も使われているからです!!
「A/Cボタンの上手な使い方」
・暖房のとき・
A/Cを押さなくても温風が出るので押す必要はありません!
・ガラスが曇ったとき・
必要がある時だけスイッチを押し
曇りが取れればスイッチを切り
コンプレッサーを止めましょう!
・冷房のとき・
温度を最低温度に設定し車内を冷やします!
A/Cボタンを押し、
コンプレッサーのスイッチを切りましょう!
送風に切り替えることで
中の空気を循環させることができます★
また、
内気・外気を切り替えるスイッチを
適切に使用すれば
燃費を良くすることができます★
ということは
「冷房」の方がガソリンを多く消費する
結果となりました!!
これから始まる冬によかったら参考にしていただけたらと思います!
お車の事で何かご相談あればお気軽に当店にお越しください
お待ちしております!
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